車検の時に納税証明書は不要?!
2016年5月8日
お総菜行政書士の加藤智成です。5月は、ゴールデンウィークが終わる時期に、自動車税の納付書が送られる季節ですね。意外と不意を突かれるように納付書が送られてきますが、車検の際にはこの納付書の領収書にあたる部分が2015年4月から不要になってますね。ご存じでしたか?
車検は、自家用車では新車の購入後3年目、それ以降は2年ごとに受けなければなりません。車検の時に今までは、自動車税を納めたことを証明する「納税証明書」が必要でした。(写真の右側の部分です)
2015年4月からは「納税証明書」が原則不要になっています
県と運輸支局が連絡を取り合っているから、「納税証明書」を提出しなくても済むようです。
注意として、こんな時には証明書が今まで通り必要になります!!
・クレジットカードやペイジーを使ったケース (コンビニ・金融機関・郵便局で納付書を使って納付した時以外のケースを指します)
・納付した日と車検を受ける間隔が2週間以内のケース (県と運輸支局の連絡するタイムラグの都合で納税証明書が必要です)
上記の2パターンでは、県税事務所(静岡では財務事務所と言いますが)で、改めて納税証明書を発行してもらう必要が有るので、要注意です!!
詳しくは下記のpdfをご覧下さい!
結論としては、、、
従来通りに納付書を使って銀行・郵便局・コンビニで納付して、忘れずに納税証明書を受け取るのが一番みたいですね!
愛知県のホームページに詳しい解説が載っていましたので、リンクします