お惣菜行政書士の加藤智成です。風俗営業(風俗営業とは?コチラにリンク→http://www.tomonari-kato.com/blog/2016/11/27/415.html)の営業許可申は、申請の審査期間中にお店で警察官による現地調査が有りますが、その際に消防署の消防査察の担当官が一緒に来るケースも見受けられます。ちょっとした豆知識ですがタメになるのでどうぞ。
風俗営業の許可申請手続きには、審査期間中に担当警察官が現場調査としてお店に来ます。(風営の手続きの段取りはコチラを参考にして下さい→http://www.tomonari-kato.com/service/fuzoku.html)
平成29年1月であった浜松市内の某お店での現場調査に当事務所の行政書士が立ち会いました。
そうしたら、、、、、
担当警察官と一緒に浜松市消防局中消防署の消防官が来ました!?
消防官に話を聞くと、お店の防火設備や、お店に入れるお客さんの人数、出入口の箇所の確認との事でした。なぜ来たのか?を聞いても今ひとつスッキリした回答を得られず…
少し調べて見ました。
警察署と消防署が連携して合同の立入検査をしているらしい
浜松市役所のホームページで探してみました。(リンク先→https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shise/koho/koho/hodohappyo/h28/11/0201.html)
静岡県警察本部と静岡県消防長会で「風俗営業等行政と消防行政との連携に関する覚書」が締結されたことに伴い、静岡県内各所の警察署と消防本部・消防署が連携して合同の立入検査を実施しているらしいです。
結論として、、、、
風俗営業の現場調査に消防官も一緒に来るケースも有るらしいです
警察からも、消防からも特に「一緒に来ます」と連絡を受けていないので、お店のオーナーさんが「えっ、、、」と思いますが、知っておくだけでも気分が違いますね。